新NISAで投資信託を積み立てるなら、**クレジットカード決済(クレカ積立)**を使わないのはもったいないです。
普通に銀行引き落としで積み立てるとポイントは0。でもクレカ積立なら、毎月の積立額に対して0.5〜1.1%のポイントがもらえます。
たとえば毎月5万円を積み立てた場合、還元率1%なら年間6,000ポイント。10年続ければ6万ポイントです。投資しながらポイントも貯まる、まさに一石二鳥ですね。
この記事では、2026年2月時点の最新情報をもとに、どの証券会社×クレジットカードの組み合わせが一番お得なのかを徹底比較します。
そもそもクレカ積立って何?
クレカ積立とは、投資信託の購入代金をクレジットカードで支払う仕組みです。
通常、投資信託を買うには証券口座に入金が必要ですが、クレカ積立なら毎月自動でカード決済されるので、入金の手間がなくなります。
クレカ積立の3つのメリット
① ポイントが貯まる 最大のメリットです。積立額に応じてクレジットカードのポイントが還元されます。現金で積み立てた場合はポイントは一切つかないので、クレカ積立にするだけで確実にお得になります。
② 入金の手間がゼロ 最初に一度設定すれば、あとは毎月自動で引き落とされます。証券口座への入金を忘れる心配もありません。
③ 新NISAのつみたて投資枠にも対応 ほとんどの証券会社で、新NISAのつみたて投資枠でもクレカ積立が使えます。非課税のメリットとポイント還元を同時に受けられます。
知っておきたい注意点
- 積立上限は月10万円(各社共通)
- 買付日が固定される(証券会社によって異なる)
- 証券会社ごとに使えるカードが決まっている
特に重要なのは3つ目。「好きなカードで好きな証券会社を使える」わけではないので、証券会社とカードはセットで選ぶ必要があります。
【2026年2月最新】主要4社のクレカ積立を徹底比較
比較表:年会費無料カードの場合
| 証券会社 | クレジットカード | 還元率 | 貯まるポイント | 月5万円で年間獲得ポイント |
|---|---|---|---|---|
| マネックス証券 | dカード | 1.1% | dポイント | 6,600P |
| マネックス証券 | マネックスカード | 1.1% | マネックスポイント | 6,600P |
| 三菱UFJ eスマート証券 | au PAYカード | 1.0% | Pontaポイント | 6,000P |
| 楽天証券 | 楽天カード | 0.5% | 楽天ポイント | 3,000P |
| SBI証券 | 三井住友カード(NL) | 0.5% | Vポイント | 3,000P |
※SBI証券の三井住友カードは前年の年間利用額によって還元率が変動します(後述)
比較表:ゴールドカードの場合
| 証券会社 | クレジットカード | 年会費 | 還元率 | 月5万円で年間獲得ポイント |
|---|---|---|---|---|
| マネックス証券 | dカード GOLD | 11,000円 | 1.1% | 6,600P |
| 三菱UFJ eスマート証券 | au PAYゴールドカード | 11,000円 | 1.0% | 6,000P |
| 楽天証券 | 楽天ゴールドカード | 2,200円 | 0.75% | 4,500P |
| SBI証券 | 三井住友カード ゴールド(NL) | 5,500円※ | 0.75〜1.0% | 4,500〜6,000P |
※三井住友カード ゴールド(NL)は年間100万円利用で翌年以降年会費永年無料
おすすめ組み合わせTOP3
🥇 第1位:マネックス証券 × dカード
「とにかく還元率重視!」な人におすすめ
年会費無料のカードで**最高還元率1.1%**を実現できるのはこの組み合わせだけ。月5万円の積立で年間6,600ポイントは、他社の無料カードと比べて倍以上のお得さです。
dポイントは使い道が広く、コンビニ・ドラッグストア・ネットショッピングなど日常のあらゆる場面で使えるのも魅力。ドコモユーザーでなくても利用できます。
しかもNISA口座で積み立てた場合は、積立金額にかかわらず一律1.1%還元。月10万円積み立てても還元率が下がりません。
こんな人におすすめ:
- ポイント還元率を最大化したい
- dポイントを普段使いしている(またはこれから貯めたい)
- 年会費は払いたくない
🥈 第2位:SBI証券 × 三井住友カード ゴールド(NL)
「メインカードとしても使いたい!」な人におすすめ
SBI証券は取扱い投資信託の数が業界トップクラス。三井住友カード ゴールド(NL)は年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料になるので、メインカードとして使えば実質無料でゴールドカードの特典が受けられます。
クレカ積立の還元率は前年の年間カード利用額によって変動するのが特徴です。年間10万円以上使えば0.75%、100万円以上で1.0%になります。
こんな人におすすめ:
- 普段の買い物でも三井住友カードを使う(年間100万円以上)
- 投資信託の品揃えを重視したい
- コンビニやファミレスでもお得にポイントを貯めたい(対象店舗で最大7%還元)
🥉 第3位:楽天証券 × 楽天カード
「楽天経済圏の住人」におすすめ
楽天証券×楽天カードのクレカ積立は還元率0.5%と控えめですが、楽天経済圏をフル活用している人にとっては最適解です。
貯まった楽天ポイントで投資信託を買うこともできるので、ポイント→投資→さらにポイントという好循環が生まれます。
毎月7.4万円以上積み立てるなら、年会費2,200円の**楽天ゴールドカード(還元率0.75%)**の方がお得になります。
こんな人におすすめ:
- 楽天市場でよく買い物する
- 楽天モバイル・楽天銀行など楽天サービスを複数利用している
- ポイント投資に興味がある
月額別シミュレーション:年間でどれだけポイントが貯まる?
| 月額積立 | 1.1%(dカード) | 1.0%(au PAY) | 0.75%(楽天ゴールド) | 0.5%(楽天/三井住友NL) |
|---|---|---|---|---|
| 1万円 | 1,320P | 1,200P | 900P | 600P |
| 3万円 | 3,960P | 3,600P | 2,700P | 1,800P |
| 5万円 | 6,600P | 6,000P | 4,500P | 3,000P |
| 10万円 | 13,200P | 12,000P | 9,000P | 6,000P |
10年間で考えると、1.1%還元で月5万円積み立てた場合は66,000ポイント。0.5%との差は36,000ポイントにもなります。どうせ同じ投資信託を買うなら、還元率が高い方を選ばない理由はないですよね。
クレカ積立の始め方(3ステップ)
ステップ1:証券口座を開設する
まずは証券会社の口座を開設します。マネックス証券・SBI証券・楽天証券いずれもオンラインで完結し、最短翌営業日に開設できます。
NISA口座も一緒に申し込みましょう。 口座開設時に「NISA口座も開設する」にチェックを入れるだけでOKです。
ステップ2:クレジットカードを作る
証券口座に対応するクレジットカードを申し込みます。すでに持っている場合はそのまま使えます。
| 証券会社 | 対応カード |
|---|---|
| マネックス証券 | dカード / マネックスカード |
| SBI証券 | 三井住友カード各種 / Oliveフレキシブルペイ |
| 楽天証券 | 楽天カード各種 |
| 三菱UFJ eスマート証券 | au PAYカード / 三菱UFJカード |
ステップ3:積立設定をする
証券会社のサイトにログインして、以下を設定します:
- 投資する商品を選ぶ(迷ったら「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」がおすすめ)
- 決済方法でクレジットカードを選択
- 毎月の積立金額を設定(100円から可能)
- NISA口座を選択
一度設定すれば、あとは毎月自動で積み立てられます。
よくある質問
Q. クレカ積立の上限は?
A. 月10万円です。これはどの証券会社でも共通です。つみたて投資枠の年間上限120万円(月10万円)をすべてクレカ積立でカバーできます。
Q. 途中で積立額の変更やストップはできる?
A. はい、いつでもできます。証券会社のマイページから変更・停止が可能です。
Q. クレカ積立した分もカードの利用実績に入る?
A. はい、入ります。三井住友カード ゴールド(NL)の年間100万円修行にもカウントされます(ただし、一部カードでは対象外の場合もあるので事前に確認してください)。
Q. すでにNISA口座を持っているけど、クレカ積立に変更できる?
A. できます。現在の積立設定の決済方法を「クレジットカード」に変更するだけです。NISA口座自体を変更する必要はありません(ただし、証券会社を変えたい場合は、NISA口座の移管手続きが必要です)。
まとめ:迷ったらこの組み合わせ
クレカ積立は「やらない理由がない」くらいお得な仕組みです。どうせ同じ投資信託を買うなら、ポイントがもらえる方がいいですよね。
結論:
- 還元率を最大化したいなら → マネックス証券 × dカード(1.1%)
- 総合力で選ぶなら → SBI証券 × 三井住友カード ゴールド(NL)
- 楽天経済圏なら → 楽天証券 × 楽天カード
まだNISAを始めていない人は、まず証券口座の開設から。すでにNISAをやっている人は、決済方法をクレカ積立に変更するだけで、今すぐポイントが貯まり始めます。
たった5分の設定で、年間数千〜数万ポイントの差が生まれます。 ぜひ今日から始めてみてください。
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